人生再生軌跡のブログ

中年まで地べたを這う生き様の私が人生再スタートを幸せになる過程の記録です

私が身に付けた自己防衛―本編―

人生再生カウンセラー

千葉幸恵です。

 

また、本の話ですか?

と言われそうですね(笑)。

 

今日は出版の事ではないです。

自己防衛。

自分の身体や心が

傷つかないように守る、

対処の方法ですね。

 

本の話をしてます。

私の本を読む早熟さは半端ないです。

小学6年生で谷崎潤一郎読んでます。

ただ、気持ちが悪かったというか、

理解は出来てませんでしたね。

 

本を読んでいる時の私は

手がかからない子で、

自分の世界に完全に入ってました。

 

母と私にとって、

お互いが楽な時間でした。

 

今ならTVやスマホ渡されて、

「これで遊んでなさい」

と放置されそうですね。

 

母はTVを見る習慣が

なかったので私にはよかったです。

 

母の機嫌がよかったり、

が気持ちが安定している時は

まだこれでよかったのですが・・・。

 

残念ながら、

わが家はアルコール依存家庭。

父は酔っ払って遅くに帰宅。

 

そこで例えば玄関で寝てしまったり、

身一つで帰ってくるとか、

タクシー代払ってくれとかわんさか。

 

その都度、母の金切り声と父への罵声。

父の母への暴言を聞いている私。

それが夜や夜中におきているわけです。

 

 寝てると思っていたかもしれないけど、

私は音と緊迫した雰囲気に敏感な子。

 

3歳になった頃には、

朝の母の機嫌がよくないのが持ち越される。

 

自分は何をやっても1日中家にいる間は、

母の怒りや不安、後悔等のマイナス感情を

すりかえて全部暴言となり攻撃される。

追い打ちがかかってたんですね。

 

そういう事を早くから学んでました。

だから本を読んでいても、

「掃除するのに邪魔だからどいて!」

「本なんか読んでも役にたたない」

なんかよく言われてましたね。

 

 

そして、私はどんどんまた自分の

わかってもらえない、

言ってもしょうがないが高じて

本を読むことで自分を守り、

逃げるようになりました。

 

 さらに自分を守るために、

どんどん成長と共に身に付けた方法。

ますます、

可愛いげのない表情の乏しい子になります。

 

次回に続きます。

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簡単に楽しく続く!うつ予防

セルフケア)

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 ※転載、PDF等による配布許可頂いてます

 

 

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幼稚園の実習で、

笑顔と表情が乏しい子を観察対象にしたのは

原点があるんですね。

 

「人が本当に好きなんですね」

と今言われますから。

大丈夫です。

 

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