人生再生軌跡のブログ

中年まで地べたを這う生き様の私が人生再スタートを幸せになる過程の記録です

疾病利得―病気になってでしか言えない想い―

 と人の専門家、千葉幸恵です。

  いきなり

疾病利得(しっぺいりとく」の話。

おもっ!?

 

 わたしのテーマは「うつ予防」。

だから私の言う疾病とは「うつ」

が対象になる事が多い。

 

 けどね、「うつ」に限らず

どんな病気もけがにも障害にも

あるんです。「疾病利得」。

 

 だって病院して苦しくて、

お金かかって、自分の人生、

家族とも上手くいかない。

こんなに「暗闇どん底なのに?」

「そんな事あるはずがっ!!!」

 

 はいこれは、自分が産まれてから

最後の5回目「うつ」をやった時までの

事を客観的にふりかえったもの。

 

 私はとにかく小さい頃は、

身体が弱かった。37℃出れば、

食事はとれず、吐いてばかり。

 うちには車がなかったから、

母の自転車の後ろに乗って

病院行く途中に意識なくして

転げ落ちたとか。

(今みたいにまだ車がびゅんびゅん

来てなくてよかったですよね)

 

 今ならわかるんだけど、

子どもって自分乗って気持ちを

表現上手く出来ないですよね。

(言葉と体験が一致しないってか)

 

例えば幼稚園に行く準備で

「いや」って言うのも、

着ていく服の色?靴下の肌触り?

具合が悪い、幼稚園に行きたくない

いろいろ大人なら説明できる事も

言えないってのがあります。

 

 まして私は、母のお腹にいる

時からお酒を飲んで帰ってきた

父に対する母の文句とか、父の

母に対する暴言聞いてます。

 

 嫌なんだけど、どうする事も

出来ない。私が産まれてからは、

直に今度は母のイライラが私に

ふりかかる。

 

うちは身体的虐待はなかった

けどね。これが私が

潜在的うつ気質」あるという

1つの理由。

 

 具合の悪い時だけが、

母が私を見てくれて

優しくしてもらえる時間。

だから、ひ弱だったんですね。

  

 このように必ずあります。

ある意味、自分で気がつけない

所にありますけれど。

 

 ケンカと同じで、その場は解決

するけど「原因」「根本」がわかって

ないから形(きっかけ)変わると

また、ケンカになる。

 これは対処で終わるからね。

 

 うつも同じ。

 厳しい事を言ってるかもしれないけど、

それに気付いた人には一緒に自分と

向き合えるような「本」。

「学びになる」物を生み出すべく私も

またセルフケア中です。

 

 疾病利得。

 あなたがつらい思いをしながら、

言えない、守らなければならない

と感じているのは何ですか。

 

 本当にそれはあなたが、

あなたらしい人生を送る上で

必要な物ですか。

 

 感じてみてくださいね。

 

 今日のアファメーション

 
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 本日のほめ言葉

 
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簡単に楽しく続く!うつ予防

セルフケア)

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 ※転載、PDF等による配布許可頂いてます

 

 

幸せホルモン度チェック

 

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