同じ場所でもすべてが違う!
産業保健福祉コンサルタント
千葉幸恵です。
毎月1度の定例会議。
5月までは議事録を作るため、
いつも一番前に座っていました。
スピーカーの正面。
ICレコーダーが動いているかを
気にしながら、
質疑応答や情報提供の内容、
発言者の氏名、要点に
神経をとがらせてました。
多くの場合は、その場で要点は○○。
見出しはこうなるな、回答者は誰、
とメモを作っていました。
要は、家で考えたりやる事を減らすのに
会議中に出来る事をやっていました。
だから、
ものすごく気を張ってました。
休んだら、何を言っているかわからない
聞き取りにくい録音を何回も
聞き直しと思うと、気が気じゃなく。
(^^;。私しかやる人がいない。
しかし、今月からは違います。
一番後ろで聞いていられる。
ちくいち全部聞き逃してはいけない
ものは何もない。
私の責任感が強すぎる所もありますよ。
委員の役割もあるけれども、
仲間がいる安心感。
そうすると耳にする音量、
見え方も全然違うんですね。
全体を見渡す余裕ができたんです(#^.^#)。
総務というのはどこにいても、
何でも屋さん的な所が多いです。
それに、はなばなしくないし、
結果、やっている事が
形で目に見えにくい。
私からすると、
直接的、間接的に人と関わる場所で
好きなんですよね。
ただし、私は経理とか細かい事務作業
ワードの半角を合わせるとか
緻密な作業は苦手です。
今回は、会議室と会議を例にとり
あげました。
見る場所聞く場所立場が変わると、
同じ空間なのに、全てがかわる。
とらえかた、
見え方感じ方、
聞こえかた。
これは人の心、
脳科学でも同じですね。
どこに焦点をあてるか。
関心が高いのかで全部変わります。
どこに関心がいきがちで、
自分にどんなクセがあるか。
感じてみてくださいね。
簡単に楽しく続く!うつ予防
(セルフケア)
※転載、PDF等による配布許可頂いてます
自分の考え方、
感じ方物のみかた
のくせ傾向を知る。
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