職場でヘルプサイン出すタイミングはいつ？

 自他愛型人材育成

企業カウンセラー

千葉幸恵です。

今日は、

「ヘルプサインを出すのは、

いつがいい(適切）ですか？」

と言うご質問におこたえします。

答えは、

「今すぐ！」

あるいは、

「手伝って」

「助けて」

と感じた瞬間。

　ちなみに言います。

これは私に代表されるような、

人の気持ちや状況を考えらたり、

空気を読んでしまったり、

遠慮したり、

我慢しちゃったりして、

いつも疲れ切ってしまう、

燃え尽きてしまうことの多い

優しい、

いい人、

傷つきやすい

へのお答です！！

このブログを読んでくれる人で、

人を踏みつけて、

自分が自分がって言う人いないですね。

自分だけがよければいい！

むしろ、自分を犠牲にして、

他人のために尽くして、

おーい自分の幸せはどこ行った？

位の人ばっかじゃない。(笑）

　そういう人はね、

自分もきっつい状況で、

「助けて」

「手伝って」って感じてるけど、

周りが見えちゃうだけに、

今自分が大変だから、

「周りも大変なはず」

って声を飲みこんじゃうのね。

　実際私のお話をするとね、

書類にゴム印と社判を押すのが

1日100枚以上とかそういう時が

あるんですね。

普段はそれでもなんとかなるけど、

この数日のような寒暖差が激しかったり

すると、頭痛、握力がおちたり、

自分のつばでむせたり、

集中力がなかったり、

押印半分になったりして、

「う～！！」てのがあります。

(こういう状況の時は、

私の日常生活レベル7割なので、

本当はお休み頂く位のとこです。

昔は、欠勤よくないと思ってたから、

無理してましたけど、仕事できてない

ですもんね(苦笑）(^_^.)

　こういう時に、私は上司や同僚に

「ごめん、そろそろ握力なくなってきた。

押印交代してください！！」って言ってました。

本当言うと、それでも頑張りすぎ（笑）。

私は頑張りすぎちゃうから、

ＳＯＳ出すのが遅くなるのですね。

よく言うと、上司も同僚も

ある意味信頼してるって言うか

「千葉さんが助けてと言ったら、

本当に糸が切れる直前だ！」って

言う感じで、言うまで任されてたな。

(今思えば）

私は電話対応とかもしていて、

同僚は聴覚障害があって、

電話対応はできないんだけど、

長引いちゃったら押印とは

同時にできないじゃないですか。

そんな時大体、電話しながら隣を見ると、

手が空いてそうなので、トントンって

合図をして、押印お願いできる？

ジェスチャーをするとＯＫが出てました。

つまりね、自分が相手も忙しいしとか、

頼んだら嫌な顏されるかもとか

思ってしまって「助けて」と

言わないだけで、相手は手が空いてることも

よくあるってこと。

ＳＯＳを出す時にね、

大事な事があります。

この一言でけっこう変わるよ。

「今、大丈夫ですか？」

言われた相手も、

すぐなのか、

10分後なら手があくのか

状況があるので、言われたら

なんとかなる方法を探してくれるんですよ。

　「助けて」って言われた時に、

一番困るのが、

どうにもならなくなってから、

言われること。

あの時、

「大丈夫？」って

声かけたよな。

とか、

なんで、もっと早く言わないんだとか。

（心の中で思うわけです）

結論言うと、表現してくれないと

何をどういつ助けてほしいのか

わかんないということです。

　だから、困った、助けてと

思ったら、表現しましょう！

今そう感じた瞬間に！！

いつでも自分とあなたを

応援しています(*^^*)

簡単に楽しく続く！うつ予防

（セルフケア）

 ※転載、PDF等による配布許可頂いてます

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