人生再生軌跡のブログ

中年まで地べたを這う生き様の私が人生再スタートを幸せになる過程の記録です

無条件に私を信じてくれてた!出版編

人生再生カウンセラー

千葉幸恵です。

 

昨年秋から、

「出版、シュッパン、しゅっぱん」

寝ても覚めても4月中旬まで、

とりつかれたように執着してました。

(笑)

 

 

皆様、あきれるかもしれませんが、

11月に出版プロヂューサーと

会ってから3月中旬まで、

私自分になぜか自信があったんですよ。

出版に関してだけは。

 

必ずオファーがあって、

商業出版できる、いけるって自信が。

 

この数日自信がなくて、

自分を信じられなくて失敗したと

記事にしている私がですよ。

 

「先生、いちいち立ってお礼してたら

終わりません!早くしてください!」

って誰かに怒られてる私。

 

「はい~!わかったよぉ~」

と言いながら1人サインしたら、

また同じことしようとして、

「あっ、言われるごめん」

て顔をしたら、並んでいる皆が、

くすりと笑って和む場面が

見えてる(聞こえている)だけに(笑)

 

だから年賀状にも、

ブログにも、

来年は出版するって書いてました。

それは自分の決意でもありましたけど。

 

実際に企画書のやりとりから、

メールの行き違いがあったりしました。

 

また、私は交通事故にあったことが

きっかけで社会復帰は障害者雇用

フルタイムの勤めを7年間したので、

そういうことも書きましたが、

そこはいらないんじゃない?

という編集が入りました。

 

添削をしていただくと、

そこは言わなくてもいいかなって

なってしまった自分がいました。

 

仲間と話していると、

「障害を持っていると言わない方が」

「宣言しているように聞こえる」

と言われる時があります。

 

発している私の意図は、

「障害があるから仕方ない」

「あきらめている」

じゃないんですよ。

 

 

今の私になるまでを説明するのに、

状況や私を知ってもらうのに

必要な事なんですけれど。

 

 

そこをふっとばしたり、

みみざわりのよいように

丸めてしまったら、

私が社会復帰するにいたった

経緯や7年間が全く別の

ストーリーになります。

 

父母には障害者手帳を持っていること、

障害者雇用だったこと言ってなくてですね。

 

もうわかっているかもしれないですけれど、

それほど親を信用してなくて、

わかったら、余計に受け入れてもらえない、

そんな感じがしてたんですね。

 

物心ついた時にはもう、

親には親には言ってもわかってもらえない、

感情を見せずにいい子でいないと

生き延びられないと思っていたんですね。

 

ある程度おこずかいもらえたり、

学校の求職がある日は1日1食は

確実に食べられますけど....。

 

母の機嫌が悪ければご飯作ってもらえないし、

自分への八つ当たりや言葉の暴力は

避けられませんから。

 

トイレの中や自室でも、

おっかけてきて言われまくってますから、

自分の意思で外に出られる年までは、

どうやってその攻撃から自分の

心を守るのかが最重要なんですね。

 

その結果、親の顔色を見て、

いい子になって親の期待に応えれば

自分が愛される、笑ってもらえる、

生きていけるんだって思いました。

 

 

 

そうやって生きてきた私は、

小学生の高学年になったら、

冬は石油ストーブに灯油を入れたり、

夕飯のお味噌汁を作ったりして、

母の手伝いをしてずいぶんご機嫌とり

してきました。

 

 

 

父はと言えば、

昭和の人ですからいまよりなおさら、

会社に行って働いているから、

「家の事は全部お母さんに任せている」

と押し付けている状態でした。

 

私は母の父への文句をずっと聞き、

私への不満や八つ当たりをずっと聞き、

お姉ちゃんだから、女だからと

足枷をはめられそんな環境において

知らんぷりしている父も大嫌いでした。

 

というより、母の味方になりずっと、

毛嫌いというか憎んでました。

 

一緒にいる時間が長い母から、

見放されたら、いきていけない。

ずっと思ってたので。

 

その関係が数十年続き、

やっと少し改善されはじめたのは

私が結婚してからの事です。

 

それは距離があいたことでおきたのですが、

それでもまだまだ確執は根強くありました。

 

それがつい先日の記事になったのは、

私からすると奇跡なんですけれど。

 

もっと奇跡だなと感じたのが、

無条件に私を信じて

応援してくれてることだったんです。

 

 

 

 

 

実際はじまってすぐに、

質問はあったから、いい感じの

流れかなあなんて思ってもいて。

 

私の中でも商業出版って、

そう簡単なものじゃないよねって

頭があるので、なお不安でした。

 

 でも、親はそうじゃなかったんです。

今まで書いてきた事を読んだ皆さんは、

「はいっ!?」

予想と違うって思いませんでした?

 

私は

「またあんたの勝手な思い込みでしょ」

とか言われると思ってましたもの。

それくらい信頼関係がない!

と感じてたんですよね。

 

でも、

「あんたが出ると言ってるんだから、

本屋さんに並ぶわよ」

「私はお金出して買いに行くからね」

と言ってくれるんですね。

 

その言葉に、

鳩が豆でっぽうくらったように

眼をぱちくりさせて驚いたのは私で。

 

 小さい時から、ついぞ最近まで

わかってもらえないと、

黙って飲み込んできた。

 

親だからこそ、

他人以上にきちんと

伝えようとしないと

理解しあえないんだなと

学んだのですね。

 

やっぱり自分の殻に閉じこもっていると、

家族は更にこじれるんだなと実感した

出来事でした。

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 人間関係は、

いくつになっても再生できるものなんだね。

 

今さらながら、

親が子を思う無条件に信じる力も

育つんだなって学びました。

 

父母ともに後期高齢者

私人生の四捨五入正午です。

人生学び続けですね。

 

 

自分が確実に変わった3日間!

かかりつけカウンセラー

千葉幸恵です。

 

令和の3日間は、

佳花塾アドバンスに参加してました。

 

 

2017年、

佳花さんの出版記念講演から、

2019年春の講演会までの

1年6か月の間にこんな変化が

ありました。

 

 

目も笑っている、

笑顔が素敵

 

人に気をつかいすぎなくなった

 

嫌なことはやらなくなってきた

 

癒されると言われる

 

塾生や身の回りの人に、

「変わったねー」と

確かにお褒め頂きます。

 

 

自分の表情や、

嫌なことはしなくなってきたとか、

他人の期待に応えようとする、

断るということは大分考えなくても

すっと出来るようになてきたかな。

 

で、私本当に真面目なので、

EMをとるのは塾生必須とか

いうとすぐとり入れて続けてるんですね。

 

12月、1月、3、4月等のように、

自分では全くわからないけど、

勝手にEMを取る量が増えていたりするんです。

いつもは、2本なのに3本とか、

3.5本必要になったりとかします。

 

それでも、

他の塾生やセミナー参加者は、

いつもきちんと整えられた場で

ワークをすると、

身体や気持ちがすっきりした、

体調が悪かったのに元気に

なったと言ってるのですが。

 

私の場合、ワーク中は

あくびも、涙も鼻水も

がんがん出まくります。

 

あそこまでよく口が開いて

あごがよく外れないなくらいです。

小さいマスクをしていると、

マスクが口の中に入ってしまうんですよ。

 

さておき、

セミナーや塾の後は数日、

ぼーっとしていて、あんまり

目に見えて何かが変わると

言う実感も今までないのでした。

 

それでも、冒頭のように

仲間からも久しぶりに会う人からも

「変わった」という変化は

フィードバックをもらい、

自分でもびっくりしてたのですが。

 

それでも、

いろいろ目に見えるような

自分の本当にかなえたいことは

叶っていない状況での参加でした。

 

昨日の記事もしかりだけど、

出版だったら、

やっぱり企画会議まではいったけど、

ダメだったとか。

 

チャンスは来たけど、

私は行きますと言ったけど、

○○から来てもらうのは遠いですよ。

近い人をと言われて、

人を紹介しちゃったり。

 

そう言う事に対して、

あせりやいら立ちもあって、

なんでうまくいかないんだ

とやけになる時もあります。

 

本当にジレンマなんですね。

だからと言って、

アルコールを飲んだり、

自殺未遂をしたり、

やけ食い、片頭痛などの

表現できないことを、

自分を傷つける方向で見たそうとすることは、

おさえられるようになってました。

 

それが塾で遺伝子について学び、

行動をし続けてきた、

目に見えない方の成果ですね。

 

 

 

佳花先生のプログラムは、

セミナー:脳科学

塾  :遺伝子

アドバンス:エネルギー

を学ぶ3本構成です。

 

 

自分とじっくり向き合う事。

そして行動をし続けていく。

この繰り返しです。

 

今までの私は、

セミナーの時も塾も、

いつも周りをとても気にしてました。

そして、先生に対しても遠慮してました。

 

 

自分の質問が

「個人的な事で、

皆の役に立たないんじゃないか」

 

「自分の質問が端的でなくて、

先生にうまく伝わらないかもしれない」

と考えていて、

いつも表現しませんでした。

 

要は自分でまだ、さらしてないし

先生にぶつかってなかったんですね。

 

でも今回のアドバンスは違いました。

お席のご縁と言うか妙があるのです。

お昼を誰と行くかなんてのもあります。

 

仲間の言動に自分が言ったことが、

自分に当てはまるということが

いっぱいあったんですね。

 

例えば、

「何回も質問しにいって、大丈夫かな」

「自分の考えている事を、

はっきり言葉にできてないから、

質問しても悪いな」

せっかく遠くから来たのに、

遠慮しないで行こうよ!

 

自分に言ってんですよね

\(◎o◎)/!

 

自分は近くから来てるから、

いつでも聞けるじゃなくて、

変な遠慮してるだけだ。

 

こういうことを気づけたのも、

動けたのも、3日をかけて

徐々に本当にいらないものを

出していったからですね。

 

いいかえると、

基礎はセミナー、

中級は塾、

上級がアドバンス。

 

やはり基礎のセミナーから

順を追って1人1人の

興味とご縁がある所から楽しく、

学んでほしいですね。

 

順番が違うと、

私のように着ている鎧や、

守っているものが多すぎると、

本当の問題が残ったまま、

手をかえ品を変え迷路問題を

解くことになっちゃいますからね。

 

 今回のエネルギーワークは、

鈍い私でもプロテクトを自分にしたり、

仲間にしたときに手のひらが

あったかくなったりして変化を実感しました。

 

 

大事な2019年、

大切な3日間を

真剣に教えてくださった佳花さん。

 

運営スタッフの皆さま、

ご一緒してくださった仲間、

ありがとうございます。

 

新しい仲間もお待ちしてます。

素敵な先生と仲間がお待ちしてます。

一緒に夢を叶えていきましょう。

 

 

ameblo.jp

 

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やばい。このままだと、また他人の期待を叶えることになる!

アルコール依存いじめサバイバー

千葉幸恵です。

 

GW最終日の昨日。

PCが置いてある部屋の断捨離を。

 

話が前後するんですが、

塾のアドバンス修了したら、

いろんなエネルギーが変わり、

朝起きられなかったり、

考えてやったりすることが

しずらい状況になってまして・・(笑)

 

 

1年前に比べると、

腸内細菌が整ってきた。

ウォーキングをしているので、

体力がついてきている。

 

寝込むとか起き上がれない

ということはなくなってきました。

 

しかし、PCで営業ツールを作るとか

ただ写しベタ打ちだけとかですけど、

それでも考えながらがしんどい~(笑)。

 

なので結果断捨離と。

本当に目に見えない、

自分が気付いていない物をとったら、

今まで大丈夫だと感じてたものが、

人の期待や夢だったということに気付いてしまった。

 

昨年から結果が出てない事に、

あせっている私。

社労士開業して2年5か月目。

もうお金が出てくばっかだし、

ロールモデルもいない!

 

だから食つなぐために、

またアルバイトやパート探したら、

一昨年前と同じじゃん、それは嫌だとか。

考えちゃうわけですね。

 

そんな中、本を整理していて寒気が。

昨年の秋、自分はある場所で宣言しました。

来年はここの場所に立ちますと。

あと半年でその時期はやってきます。

ふと2か月前の事を思い出しました。

 

2部制にして、

第2部は目覚ましく成果をあげている人の部にして、

わけようと発していた言葉を聞いたことを。

 

つまり、後半に発表する人たちは

現時点で私が実績が上がった、

結果が出たと私がブログで書くような

評価を仲間が見たら誰もがする人の事。

 

 

 

今の私で言えば、

商業出版が決まって何か月で1万部売れました!

 

顧問先で通年研修が〇件取れて、

売上1000万達成しました~!とか。

 

明らかにそういう成果を出す人がいないと、

宣伝にはならないですよね。

 

参加者の人がらであの人がいるからではなくて、先生も素敵だ、学んだら自分もああなれるってそういう見本ですもの。

 

言葉を発した人は、

私の耳に入ったとは思ってないでしょう。

対象は私だけでないかもしれませんけれど。

 

もうこの時点で、

チャレンジすると宣言している人がいる以上、発表できる場がないのは気の毒。

よく頑張ったねー!

という褒め言葉が来るのは明白。

 

 

明らかに自分も周りも、

そう思っていることが問題。

私はそこに気付いたの。

 

このままだと他人の期待にこたえて

夢を叶える事になる!!!!

今までの繰り返しだ!

冗談じゃない。嫌だ。

 

 

参加することに意義がある

行動、チャレンジすること、

盛り立てる、応援するのは大事

と思ってきたけど、違うな。

今までが過分に人優先だ

 

まず自分。

自分の夢を叶えることに

集中する。

 

 

1に自分2に自分。

3,4がなくて5に自分!

 

行動しないより行動するのは大事。

正しい方法と順番であれば。

 

整理整頓と断捨離中に、

手にした本やリーフレット

ここまで反応する、気が付いてしまう

自分に変化した裏には何があったのか。

 

それは明日の記事に続きます。

お楽しみに。

 

 

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自分が信じられないとこういうことが、起きる!

アルコール依存いじめ

サバイバー千葉幸恵です。

 

どんどん自己開示が増えてます(笑)

 

とにかく、ネガティブな事と思われることは

書いてはいけないんだって言われ続けて、

自分もそう思ってきたから書いちゃいけない。

そう思ってました。

 

例えば、自殺未遂の事を書いたら

自殺希望者ばかりきちゃうよとか。

 

毎日そのことばかりならそうでしょうけど、

1から2記事自己開示でその話をしても、

大丈夫でしょう。

 

今の私が生きていて、

笑いながら今を生き始めている姿や、

記事も沢山あるから。

 

 

そう、この4年の間に何回か

ブログやHP等の高額セミナーや

個人コンサル受けてます。

が、正直結果が出てないですね。

 

学んで実践、行動しているはずなのに、

ほぼ結果が出ない。

このジレンマと焦り。

 

 

 出来事は「出版」に関して。

私は昔から本が好きだったということ、

お伝えしてましたっけ?

 

とにかく、何をするよりも

本を読んでいるのが好きな人。

だから、ある意味読者としては、

すごい眼をを持ってるんですよ。

 

本屋さんでタイトルと目次と、

読みたいところだけサラ読みして、

いらない本は買いませんから。

 

そうやって30分位で、

10冊以上の本を読んできてしまいます。

 

 そんな私がですね、

昨年夏位から「本を出したい!」

と感じていたんですね。

 

自分はメンタルヘルスケア

特にうつ関係が強いから

その方向でって思っていて

「本を出したい!」と

周りの人にずっと伝えてました。

 

そうしたら、その願いは叶って

出版コーディネーターの方は、

ご縁ができたんです。

 

相手はお仕事ですから、

対価が発生して、

サービスの期間があるんですね。

 

企画書を作成して、

添削して頂いて、

営業と取次をしていただく内容。

 

私の今までの失敗って、

いつもパターンがあったんです。

 

自分が初めてやること。

相手がプロだと思うと、

お客さんと対話して、

お客の考えている事を引きだして形にしてくれる。

 

実績があって、

手がけた人が成果を出している。

 

と信じ込んでしまうことでした。

 

自分がやってみて、

いろいろ失敗やそうじゃないと言う事に

気が付くのですが、

 

なぜこの項目は書くのか(目的)、

何を見られているのか等の

理由や基本的な事は全くわからないんですね。

 

社労士の仕事で言えば、

就業規則を作る時にテンプレートに入れて、

1万円で作って助成金申請だけに対応する。

それと一緒ですね。

 

しっかり独自の企業にカスタマイズして、

法改正の度にしっかり作りなおしてという、

就業規則は50万~とか100万なんて

ものもあります。

 

私が選んだプロや先生は、

1人の人の実績か自分がうまくいった

小さな成功を大きく見せてアピールするのが

非常にうまい!

 

あとやっぱり本は出して売れないと

出版社の負債になるから、

 

 

売れそうな手段や人脈や応援が

あるのかなってことを本の内容と

共に見られるのですね。

(こういうことも、

契約期限が切れた後に知りました)

 

具体的に言うと、

ブログの読者数やメルマガ購読者数、

〇〇協会公認講師とか、

売れてる○○先生の教え子とか(笑)

 

出版社の方からお声がかからないタイプの

出版を目指す場合は、

「内容で勝負!」って思ったんですね。

 

 実際に何が起きたかというと、

営業期間が終わる1月ほど前に、

「ゆるい所に企画書を持って行っていいですか」

 

私は「はい」と言ったはいいけど、

「ゆるい」って言葉が気になってたんです。

 

そして、出版が決まりましたと。

「えっ?企画会議とかないの?」

 

いつまでに原稿を入れてください。

一気に作ってしまいたい。

販売協力を強烈にしてもらわなければならない。

買取〇冊。

 

商業出版ってこんな感じ?

広がる違和感。

 

最終的にこのお話は、白紙に戻したのです。

 

この後にわかったのは、

期間中に本の出版が決まらないと、

その後の報酬が発生しないので、

出しちゃおうって感覚なんですね。

 

それがわかったのも、

ある編集長さんと私が出会い、

その人とやりたいと、

前のお話を断ってほしいと

伝えたら、プライドだの

礼儀だのいろいろ持ち出された

やりとりが発生したからでした。

 

 

クライアントが

嫌だと言っているのに、

プロのプライドの為に、

関係を続けるのって本末転倒だろう。

 

私は初めてそこで、

自分の馬鹿さ加減と素直さと、

今まで礼儀正しくしてきたことや、

自分の違和感を騙してきた事に、

めちゃくちゃ怒りを感じたんですよ。

 

この人とやりたいも、

「やっぱりあの後売れないと思った」

「再契約はしなかったの」と

いう会話もあって、話はそこで終わりました。

 

この出版に関することで、

はっきり自分が学んだこと。

 

自分に自信がないから、

プロの言うことは正しいと思ってしまう。

 

プロを信頼しすぎてしまう。

 

お金を払っていても、

クライアント優先ではない。

 

この学びってある意味、

人を信頼できないってことと、

矛盾してきたように感じますが。

 

違うんです。

自分が信じられてなくて、

人が言うことを大事にしてしまうから、

裏切られた。やっぱりそう言う人を選んだ私が悪い、

人を責めてはいけないと、

また自分を責めてきたんですけど。

 

とどのつまり、

自分の自信がないから、

期間中に声がかからない事にあせりを感じるし、

「ゆるい」所でも出してあげれば目的は叶うでしょと

足元を見られたんですよ。

 

「ゆるい」にひっかかったら、

断ればいいわけだから。

 

とういうことで、

自分が信じられないと、

他力本願のプロやセミナーショッピングが

始まっていつまでもお金が出て行き、

成功体験がないまま時間が過ぎますよ。

というお話でした。

 

私はもう2度と同じ失敗はしない!

自分を信じる!!!

周りや人は気にしない!!!

 

だから、先生を選ぶときは、

誇大に見せているわけではなく、

本当に実績があって成功している人から、

基礎を学びましょうという学びでした。

 

 

これが表面的に自分が取らえていた

原因だったんだなっていうことが、

表面化して、自分でも気が付いた

出来事でした。

 

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ただ、信じるということは。

 アルコール依存サバイバー

千葉幸恵です。

 

去る3月上旬。

実家にお茶を飲みに行っていた私。

超久々に声をあらげ、

感情を爆発させました。

 

あまり語っていないですけれど、

私は社労士で開業するはるか昔、

精神保健福祉士(精神専門ソーシャルワーカー)になりました。

 

だけど、身内にアルコール依存症

ど真ん中家族がいますから、

配属された実習先の依存症のデイケア2週間

血へどを吐くくらいしんどかったです。

 

なにせ実習生と言っても、

その期間は白衣を着て、

「先生」と呼ばれて、

ケアする側にいるわけですね。

 

デイケアのミーティングでは、

一人一人がテーマに添って、

自分のその日の気持ちや、

日々感じている事を発表します。

 

利用者さんは、

その日のテーマで話すのがきつかったり、

どうしても向き合えないと言う時は、

「パス」と言って

お話をしないことを選ぶこともできる。

 

あるいは、

ミーティングの輪から抜ける事もできます。

 

しかし......。

実習生の私は先生ですから、

家族にアルコール依存症がいるので、

パスしますとか、

話し始めて取り乱すのはいけない。

 

だから、一生懸命参加しようと

するんですけれども統合失調症

うつの利用者さんのデイケアや、

クリニックの実習の時のように

冷静でいることが全くできず。

 

だから、利用者さんとの関わりも

本当に表面的と言うか、

実習になってないというか、

頭でわかってるけど、

自分が取り乱さない、

普通に行動できているように

取り繕う。

 

今振り返れば、指導頂く先生に

もっと早く相談すればよかったんだと

感じるけれども、当時はこの実習で

単位が貰えないと資格がとれないと

思っているので黙ってずっと耐えました。

 

でもこの2週間の実習が終われば、

もう自分がアルコール依存症の治療機関を

仕事に選ばない限り、避けて通ることができる。

 

2週間の期限付きだからこそ、

それでもなんとか息も絶え絶えで、

実習を終えることができました。

 

だけど、私はアルコール依存症

向き合う人の苦しみと恐怖を、

その時はまだ頭で理解してただけ

でした。

 

というのは、アルコール依存って

何十年お酒をやめていたとしても、

たった1滴飲んだ瞬間に、

また飲みが止まらなくなってしまう。

(スリップ)

 

これ、本人が取るつもりがなかったのに、

漬物に使われていた程度でも、

おきてしまうことがあるんですよね。

 

わが父は、60になる年に断酒開始。

それで、どんな時も「やめてるから」

とずっと飲んでませんでした。

 

ところが、本年3月。

私が目の色を変えて思わずガッと

言ってしまった衝撃の一言を聞いたのでした。

 

「4月の10日になったら、

自分が大学で秋田に行った区切りの日だ。

断酒から20年になるからそこまでは飲まない。

 

私の心の中では、

「お父さん、依存症の事を認めて

勉強したんじゃなかったのか!」

というものすごい残念な失望感と、

強烈な怒りと焦りがわきました。

 

それで、

お父さん!!!

アホじゃないの。

1滴でも飲んだら、20年お酒をやめて

今まで積み上げてきたもの、

信頼が全部吹っ飛ぶからね。

スリップしたら一瞬なんだからね。

わかってんの?

 

と怒鳴りつけてました。

あーっ、やってしまった。

 

ものすごく怖かったんですね。

ある意味私は、毎日飲まないで

過ごしてきていた父の闘いを、

軽んじていたと。

 

そして、そこまではある意味

父の断酒を信じていたと。

 

だけど、その一言を聞いた後は、

4月になるのがめちゃくちゃ怖かったんですよ。

 

なぜなら、

いつだってここを乗りきれば終わる、

先が見えるって生き方をしてきたから。

 

もしかすると、

母からメールや電話がかかってくるかもって

不安もありました。

 

だけど、自分の事で心大揺れもあった4月

何事もなく令和を迎えました。

父の断酒生活も継続しており、

胸をなでおろしています。

 

今回の事で、自分が

信じるとか応援するということに、

いかに期限や条件をつけていたのか

ということにすごく気づかされたのでした。

 

無条件に信じる。

それを教えてくれたのも、

また最近の父母でした。

 

 かなり長くなったので、

次回に続きます。

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父母との関係の変化がおきた!

アルコール依存サバイバー

千葉幸恵です。

 

もうちょっとわかりやすく言うと、

アルコール依存性者の家族、

共依存克服者です。

 

私はアルコール依存ではありませんでしたが、そのかわりに2年前まで依存していたのが、頭痛薬でした。

 

 

その依存歴史は古いです。

我が家は母が頭痛持ちでした。

だから小学3年位にはもう既に、

頭痛薬を私も飲み始めていました。

 

 ちょっと話は前後して、

GWに入り実家に帰りました。

その時に、私にとって

家族ってこういう感じ

昔からこうあってほしかったような

居場所となってたんですね。

 

そのきっかけになっていたのが、

父方の親族集まり3月21日の祈念会から。

 

 

 

父はこの2か月足らずで、

またずいぶん腰が曲がって

小さくなってたし。

(それは外見の話でしょ)

 

祈念会から、物腰がずいぶん

柔らかくなったように感じます。

 

前は押し付けてこられた感があったし、

私が何かしゃべらなくちゃとか、

もう、理想主義者だなとか、

思ってたんですけど、それも

なくなりました。

 

ずいぶん私が身構えていましたから、

父もちょっと顔を出して、

お茶は飲むけど15分位で

自室にあがっていってました。

 

 それがこの最近2回の帰省では、

一緒にいる時間を楽しんでいるように

見えますし、よく話します。

 

私が帰るまで、トイレ以外は

席を外しませんし。

 

 

 

 母は母で、自分の出た

オカリナの発表会CDや

オカリナの話を聴かせてくれて、

随分家族らしい風景になった。

 

なんだ、お父さんも

聞きに行ったんだとか、

いちいちびっくりしました。(笑)

 

 

というのは、

もう私が母のお腹にいるころから、

父のアルコール依存による、

失敗が引き起こす数々に、

母のイライラが影響し、

父の変わりに私が怒りの矛先になり、

私は私で父を目の敵にしてきたし、

必死に家を守ろうとしてきたんですね。

 

その結果というか

子供にしては大人びていて、

子供からみたら気持ち悪くて、

学校に行けばいじめられる。

 

家では母から言葉の暴力を受ける、

女だからお姉ちゃんだからと育てられ、

ひねくれて自己表現しなくなりました。

 

 

 

とても1回ではかけないので、

徐々に書いていきますけれど、

いじめとアルコール依存と

自分の依存を克服した人です。

 

だからこそ、家庭や、学校、職場等

どこか一つでいいから、

自分の心から安心できる居場所を

作るために必要な教育や場作りが

必要だって考えているんですね。

 

 

お父さん、お母さん!

見てみて、聞いてきいて。

それでねっ」

 

3人が満たされなかった子どもを

遠慮せずに出し始めた。

 

 

私が小さい時に、

ほしいと思っていた家族の風景。

 

正直この日が人生の半分までに、

来るなんて予想もしていなかったのです。

 

 

この年までに実感できて、

幸せだなって感じます。

 

 

 

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自信を持ってあなたらしく輝いてください!

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カウンセラー千葉幸恵です。

 

つい昨日まで、

自信」というものは、

「明確なこれがあるから、

私は大丈夫なんだ」

って何か印になるような物を

自分が持ってる事に気付かないと

持てないものじゃないかと

思ってました。

 

例えば、

1番になって表彰されるとか、

本を出して爆発的ヒットを出すとか

目に見えるすさまじい実績

呼ばれるものの1つがないと....。

 

 

でも、そうじゃなくて

自信とは、

 

 

 

自分を信じること

自分の芯を持つこと

 揺るがない心

 

それがもう自信を持つ

自信が持てることなんだなって、

感じます。

 

根拠のある人から目に見える

自他ともに認める自信は、

時として環境に左右されたり、

変化してしまうものだもんね。

 

あと、私にも沢山ある*1

根拠のない自信!!!!!!

 

 

私からの未来のメッセージだけど、

共有する仲間たっくさん、

いると感じてるよ。

 

いつも自分とあなたを

応援しています。

 
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*1: ̄▽ ̄