人生再生軌跡のブログ

中年まで地べたを這う生き様の私が人生再スタートを幸せになる過程の記録です

無条件に私を信じてくれてた!出版編

人生再生カウンセラー

千葉幸恵です。

 

昨年秋から、

「出版、シュッパン、しゅっぱん」

寝ても覚めても4月中旬まで、

とりつかれたように執着してました。

(笑)

 

 

皆様、あきれるかもしれませんが、

11月に出版プロヂューサーと

会ってから3月中旬まで、

私自分になぜか自信があったんですよ。

出版に関してだけは。

 

必ずオファーがあって、

商業出版できる、いけるって自信が。

 

この数日自信がなくて、

自分を信じられなくて失敗したと

記事にしている私がですよ。

 

「先生、いちいち立ってお礼してたら

終わりません!早くしてください!」

って誰かに怒られてる私。

 

「はい~!わかったよぉ~」

と言いながら1人サインしたら、

また同じことしようとして、

「あっ、言われるごめん」

て顔をしたら、並んでいる皆が、

くすりと笑って和む場面が

見えてる(聞こえている)だけに(笑)

 

だから年賀状にも、

ブログにも、

来年は出版するって書いてました。

それは自分の決意でもありましたけど。

 

実際に企画書のやりとりから、

メールの行き違いがあったりしました。

 

また、私は交通事故にあったことが

きっかけで社会復帰は障害者雇用

フルタイムの勤めを7年間したので、

そういうことも書きましたが、

そこはいらないんじゃない?

という編集が入りました。

 

添削をしていただくと、

そこは言わなくてもいいかなって

なってしまった自分がいました。

 

仲間と話していると、

「障害を持っていると言わない方が」

「宣言しているように聞こえる」

と言われる時があります。

 

発している私の意図は、

「障害があるから仕方ない」

「あきらめている」

じゃないんですよ。

 

 

今の私になるまでを説明するのに、

状況や私を知ってもらうのに

必要な事なんですけれど。

 

 

そこをふっとばしたり、

みみざわりのよいように

丸めてしまったら、

私が社会復帰するにいたった

経緯や7年間が全く別の

ストーリーになります。

 

父母には障害者手帳を持っていること、

障害者雇用だったこと言ってなくてですね。

 

もうわかっているかもしれないですけれど、

それほど親を信用してなくて、

わかったら、余計に受け入れてもらえない、

そんな感じがしてたんですね。

 

物心ついた時にはもう、

親には親には言ってもわかってもらえない、

感情を見せずにいい子でいないと

生き延びられないと思っていたんですね。

 

ある程度おこずかいもらえたり、

学校の求職がある日は1日1食は

確実に食べられますけど....。

 

母の機嫌が悪ければご飯作ってもらえないし、

自分への八つ当たりや言葉の暴力は

避けられませんから。

 

トイレの中や自室でも、

おっかけてきて言われまくってますから、

自分の意思で外に出られる年までは、

どうやってその攻撃から自分の

心を守るのかが最重要なんですね。

 

その結果、親の顔色を見て、

いい子になって親の期待に応えれば

自分が愛される、笑ってもらえる、

生きていけるんだって思いました。

 

 

 

そうやって生きてきた私は、

小学生の高学年になったら、

冬は石油ストーブに灯油を入れたり、

夕飯のお味噌汁を作ったりして、

母の手伝いをしてずいぶんご機嫌とり

してきました。

 

 

 

父はと言えば、

昭和の人ですからいまよりなおさら、

会社に行って働いているから、

「家の事は全部お母さんに任せている」

と押し付けている状態でした。

 

私は母の父への文句をずっと聞き、

私への不満や八つ当たりをずっと聞き、

お姉ちゃんだから、女だからと

足枷をはめられそんな環境において

知らんぷりしている父も大嫌いでした。

 

というより、母の味方になりずっと、

毛嫌いというか憎んでました。

 

一緒にいる時間が長い母から、

見放されたら、いきていけない。

ずっと思ってたので。

 

その関係が数十年続き、

やっと少し改善されはじめたのは

私が結婚してからの事です。

 

それは距離があいたことでおきたのですが、

それでもまだまだ確執は根強くありました。

 

それがつい先日の記事になったのは、

私からすると奇跡なんですけれど。

 

もっと奇跡だなと感じたのが、

無条件に私を信じて

応援してくれてることだったんです。

 

 

 

 

 

実際はじまってすぐに、

質問はあったから、いい感じの

流れかなあなんて思ってもいて。

 

私の中でも商業出版って、

そう簡単なものじゃないよねって

頭があるので、なお不安でした。

 

 でも、親はそうじゃなかったんです。

今まで書いてきた事を読んだ皆さんは、

「はいっ!?」

予想と違うって思いませんでした?

 

私は

「またあんたの勝手な思い込みでしょ」

とか言われると思ってましたもの。

それくらい信頼関係がない!

と感じてたんですよね。

 

でも、

「あんたが出ると言ってるんだから、

本屋さんに並ぶわよ」

「私はお金出して買いに行くからね」

と言ってくれるんですね。

 

その言葉に、

鳩が豆でっぽうくらったように

眼をぱちくりさせて驚いたのは私で。

 

 小さい時から、ついぞ最近まで

わかってもらえないと、

黙って飲み込んできた。

 

親だからこそ、

他人以上にきちんと

伝えようとしないと

理解しあえないんだなと

学んだのですね。

 

やっぱり自分の殻に閉じこもっていると、

家族は更にこじれるんだなと実感した

出来事でした。

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簡単に楽しく続く!うつ予防

セルフケア)

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 ※転載、PDF等による配布許可頂いてます

 

 

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 人間関係は、

いくつになっても再生できるものなんだね。

 

今さらながら、

親が子を思う無条件に信じる力も

育つんだなって学びました。

 

父母ともに後期高齢者

私人生の四捨五入正午です。

人生学び続けですね。