人生再生軌跡のブログ

中年まで地べたを這う生き様の私が人生再スタートを幸せになる過程の記録です

話ベタ税理士 社労士はこの力をみがく!!

イノベーション メンタルサポート

精神保健福祉士 社労士の

千葉幸恵です。

 

 

よく某窓口にて感じる事。

「いらっしゃるなら、

その方に聞けばよいのになって」

 

それは誰にかと言うと、

社労士さんなんですが(笑)。

ほぼ窓口にいらっしゃる社長の8割に、

顧問がいるんですけど...。

 

それで、社労士さんいるなら

「お伺いしてみたらいかがですか?」

と言う事が出てきますよね。

 

次に出る言葉がほぼ決まっていて、

「何をやってくれるかわかんない」

とおっしゃっるんですね。

Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!

(顧問さんなのに、もったいない事)

 

あと、

「聞きずらいんだよね」

「なかなか話にくくてさ」

「こんな事聞いていいの?」

と続きます。

 

社長さん自ら来る事が多く、

「これは社長の仕事で、

人に相談したり聞いたりする内容じゃない」

と言う感覚なんですね。

 

聞いて、御社のサービスに入ってなければ

社労士さんが言うはずなので

お確かめになったらいかがですか?

 

 

「なんて聞くの?」

 しげしげと顔を見るふたり。

 

「今社長が私におっしゃったままを」

「えっ?」

その後はSSTのように、

練習みたいになります(笑)

 

メモとボールペンで書き取る社長。

(と言うより書かせている私。)

仕事の書類ならマーカーしたり、

メモを付けますけれど(*゚ー^)。

 

 

 面識のない私には言いやすいけど、

長くお世話になる、なっていると

言いにくかったり聞きにくい。

遠慮しちゃうんですね。

 

ここに人間関係が反映されます。

「そうか、1度何やってくれるか

聞いてみよう」となります。

 

 

以外と自分のお仕事として捉えている社長さん。

サービスを使いこなせてない場合も多々あります。

 

一方、社労士や税理士に多い。

ひっきりなしに話てます。

 

お客様に情報提供を、

有益な情報をお伝えする。

顧問だからと言うのはわかります。

 

結果として起きるのは、

冒頭にあげた、

「聞きずらい」

「話ずらい」なんですね。

 

相手がひっきりなしに話していたら、

社長の話をしようがないですね。

 

社長の話を聴いて、

「言葉でこう言ってるけど

本当に言いたい事何かな」と考えていく。

 

それをフィードバックしながら、

質問したり詳しく話してもらって、

話が進む。

ニーズが見えるんじゃないかなぁと感じます。

 

往々にして、社労士、税理士は男性の比率が高いからおきやすいんですけど。

・話を聞かない

・解決策を提示しようとする

・自分が話しまくる

 

これで、手続きに関しては

やってくれるけど...。

という事態が起きてます。

 

 

 

では、どうすればいいでしょうか。

とにかくまず、聴く事ですよ。

相手の非言語まで含めて、

見て感じて聴く。

そして返しつつ確認するんですね。

 

 

「こう理解しました。いいですか?」

その場で話の解決しなくても、

いいんですね。

答えは相手が持っていますからね。

 

社労士や税理士は自分の専門分野を

ブラッシュアップするのはスタンダードです。

 

そこで差別化をはかるのは難しい。

しかし、社長さんの悩みを聴いて、

自分の価値をあげる、この人にお願いしていて良かった。

と言うのはよくあるはずなんです。

 

 

何を求められているかわからない状態で

やみくもに話すより、

相手が求めている事を伝る。

労力が違います。

 

 

それと、人って

覚えていてくれるのって嬉しいんです。

「あの話どうなった?」

「その後いかがですか?」

等でいいんです。

 

後は相手が話してくれますからね。

話したくないことは、話さないので。

無理やり話させてるとか、

そんな気遣いはいりません。

 

 

もちろん口ベタな社長さんもいるでしょう。

言葉自体は7%しかないから、士業の私たちは

残りの93%の非言語を含めて聴くんです。

 

話すのが苦手な人でも、

社長の力を使って会話をすると楽です。

と言うより聴くから始まるとも言えます。

 

訪問した後の疲労感が半端ない方。

ちょっとやってみてくださいね。

 

 

自分の専門外だったら、

紹介してさしあげたらいいのです。

それがまた、

あなたの信頼になりますからね。

 

相手の話をしっかり聴く力ですよ。

特に男性士業は。

聴く力をつけましょう。

 

f:id:warawork-waralife:20190719091439j:plain

 これは、猫をかぶるではありませんww(笑)

アイコンタクトが大事ですのイメージです。

 

聴くのはきくのお花とかカップルばかり。

そうかカップルのように、

相手に興味と関心を持って「きく」ならOKですね。

 

いずれにしても、相手に

「愛」を持ってきくですね。

 

よいなと思ったらクリックしてね。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ストレスマネジメントへ
にほんブログ村