親子は人間関係の縮図と学びだらけ。

産業保健福祉コンサルタント

千葉幸恵です。

先日出会った初対面の方に、

お伝えされた言葉。

するどいと言うか、

もしかすると見えるのか(^^;。

「ご両親に気をつかって

生きてこられたのですね」

昨年夏から今年5月にかけて、

細胞や遺伝子レベルで変化を

しているはずなのですが(^-^ゞ。

さらっと言われたのが、

｢エネルギーマスター受けたら

おおばけしそう｣

そうですかぁ～。

まだ、あるのかもしれませんね。

でもこれに関しては、

セミナージプシーする必要がありません。

本物と出逢っているからですね。

人間関係者、

コミュニケーションの基本。

親との関わりが強く出ます。

考え方、感じ方のくせですね。

わが家は、長女の私に厳しく

常にダブルバインドでした。

例えば、子どもだから分別なく

泣いたりわがままを言うと、

｢おとなしく静かにしろ。話すな｣

逆に母が逆上しているから、

黙って聞いていると、

｢何か返事をするなり、説明しなさい｣

このようにAとZ真逆を言われると

混乱するんですね。

それで次はどっちだ、

どうしたら自分の身と心を守る事が

出来るのかを常に考えます。

どんな人間関係にいても、

空気を読む、人の顔色を読む

本音や言葉の裏を探る。

要は、安心してうちとける事が

少なかったんですね。

それでも育ったのが

聴く力です。

もともと育ちがら、自己肯定感が

低いまま大人になりました。

人の話を聴きながら、

アドバイスしようとか、

話をまとめようとしないからですね。

人格否定とマウンティングを

されない限り、ばかていねいに聴く。

そのかわり、自分は表現が下手だと

思っていたから話したくない。

ずいぶん脳とメンタルヘルスを、

いじめて酷使してましたね。

そんな人任せのコミュニケーション

ぐせがありました。

それでもうまくいく人間関係に

共通していたこと。

言わなければならないことは、

はっきり言ったこと。

遠慮とかなしにI(私)メッセージで、

勇気をもって伝えた時ですね。

あいまいや、オブラートに包む。

にごした時は結果、大事な事が

まったく伝わらなかった。

こんな自分の今までの人間関係、

コミュニケーションのくせに

気がつきました。

働きやすい会社にしたのも、

これが出来た時でした。

要は自分の居場所と人間関係、

を作るのは自分のメッセージを伝える、

人を変えようとしない。

自分が動く、

自分のどうにか出来る所

(自分が変えられる)だけ変える。

これに気がついたら、

人間関係もコミュニケーションも

変わりました。

自分のくせや特徴を知る。

気がつくといろいろ

見えるものが変わりますよ。

簡単に楽しく続く！うつ予防

（セルフケア）

 ※転載、PDF等による配布許可頂いてます

幸せホルモン度チェック

私はこう思う。

私が責任をとる部分の話をする。

人にゆだねる部分で振り回されない。

それがメンタルヘルスを守り、

よい人間関係を続けるコツ。

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