人生再生軌跡のブログ

中年まで地べたを這う生き様の私が人生再スタートを幸せになる過程の記録です

弟を抹消してきた理由。

産業保健福祉コンサルタント

千葉幸恵です。

 

昨日に引き続き、

弟の存在を意識から

消してきた話の続きです。

 

かいつまんで話すと、

学年は2歳違い。

私からすると、

ダメンズでできの悪い

昔からけむたい存在(^-^;。

 

ダメンズぶりに

ご関心がある方は上の

リンクをお読みくださいね(笑)。

 

弟の存在を抹消してきた。

これが組織でやったら、

いじめやハラスメントに

なりますね。

 

そういうひどい事を

してきたなって今感じます。

「うんそりゃあ、

弟がダメンズになるよねって」

 

今だから思うと、

「私が自宅に居場所がない!」

「孤独だ」

と感じた以上じゃないかという。

 

私からすると、

自由に好き勝手やっている。

男だからって何でも許さる。

何をするにも下だからと、

理由を聞かれずに怒られず。

上の私が怒られている間に、

するりと逃げる。

 

私が4歳になった時には、

弟が泣くと理由を聞かずに

私が怒られる。

そう言う構図ができあがってた

気がしますね。

 

私は泣いても注目してもらえない。

弟は泣けば自分の思いどおりになる。

必然的に私は泣かなくなったし、

感情を押し殺していきます。

 

怒られている時に泣くと、

母の感情に火が付いて

逆上しますからね(^-^;。

結局、泣いてもけなげに

ふるまっても

どっちも認められない。

 

だから私は体が弱かった。

そこが私の疾病利得ですね。

子供は、自分の気持ちを

言葉でうまく表現できないでしょ。

 

幼い頃からひきつけを起こしたり、

夜泣きがひどかったり、

虫がいる、強いと言われてました。

 

弟は、

「泣いて許されると思うな」

なんて事はなかったでしょ。

 

弟が生まれて、

まだなんていうのかな、

利害関係がない3か月位まで、

たぶん嬉しかったと思う。

 

実際に弟のほっぺにちゅって

している写真が残っているから。

(゚д゚)!

 

でもその先がもう、

ほとんど記憶にない。

自分の中で邪魔な存在。

 

小さな子供がいれば、

手がかかるほうに意識がいく。

それは仕方ない。

 

アルコール依存症家庭

独特のメカニズム。

これがうつになりやすい性格の

基礎作りにもなるのだけれど..。

 

上は必要以上に大人になりすぎ

自己犠牲になる。

そして母親を自分が守るという

意識と子供の意識が両方あって、

自分の心のバランスがとれない。

 

子供心に、

「女だから」

「お姉ちゃんだから」

の2言で自分が全部悪くなる。

頭を押さえつけられる。

全部私がやらなければならない。

おかげで私は認めてもらえない。

自分に時間を割いてもらえない。

笑顔を向けてもらう事がない。

そうなっていた家の中。

 

おかしいなと思ってました。

「どうして男だと

家事をしなくていいのか。」

「勉強をしているふりだけで、

自由に行動できるのか」

「下だったら、

何をしても許されるのか」

 

でも誰も答えを

教えてくれる人はいなかった。

本にもどこにも答えはなかった。

 

どんだけ愛に飢えてた私。

今でもこの2言で、

私は納得できないですもの。

 

 

だから一層弟を憎み、

意識から消したんです。

たらればを言っても仕方ない。

現実は、1歳8か月しか

年差がない弟だったんだから...。

 

私は社会に出てから、

悪い遺伝子解除できた

と思ってきた事があったのです。

それは、自分がされて嫌なことは

しないということ。

 

例えば職場のいじめとか、

数字が出来なければ人扱いしない。

挨拶も返さない、

めしつかい扱いとか。

 

でも。。。

なんのことはない。

家に持って帰って弟に

やってるじゃん。<m(__)m>。

 

私も外っつらが

メチャクチャいい人。

実家にいたころは、

内面がグチャグチャの夜叉。

(やしゃ)怖い顏のオ二ばば。

 

そんなことを感じて、

ぼぉーぜんとした月末です。

 

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簡単に楽しく続く!うつ予防

セルフケア)

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 ※転載、PDF等による配布許可頂いてます

 

 

幸せホルモン度チェック

 

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愛の反対は無関心。

弟を半生近く意識から消してた。

外から見ると出来のよい、

強い姉がいて

肩身が狭かったであろう。

 

こんな思いをしている人が、

会社の中という組織で、

いっぱいいるんだろうなぁ。

 

チームの病理というか。

それをどっちの立場でも

わかってつなげられるのが

私です。

 

 

会社も一つの人格に

見立てられるからね。

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