労働者の健康管理

(メンタルヘルスを含む)に係る相談

があります。

 

メンタルヘルスを含むって書いてあるし、

産業医や専門家が相談にのってくれることも

知ってます。

 

ただその水準が高いか低いか、

産業医として使い物になるのか

ならないのかは評価が2分される所です。

 

それで、メンタルに関しては

私は産業保健総合支援センターは

そんなにあてにできないなと

思っていました。

 

産業保健の情報交換をする際も

大体同じ感触を仲間は持っていると

思いました。

 

別の県では自分はセンターで

相談員をやっているけれども、

水準は高い、使えるという方も

います。

 

先日情報交換をした産業医先生は、

メンタル専門ではないけれど、

ガチで取り組まれている先生でした。

 

 

それで、千葉県の結果はどうなの?

 

ガチで取り組んでいる先生曰く、

「水準高い先生も中にはいるよ」

裏を返せば差が激しい

ということですね。

 

そうかなら、知っている産業医に

直コンタクトではなく、

会社に提案する選択肢として

視野に入れようと電話をしてみました。

 

うーん、今日の所は失敗かな(笑)

5分の間に

「従業員が50人以下で産業医がいない」

を1分間に5回位言うと。

お笑いのてんどん超えですね。

(同じことを3回繰り返す)

 

おこたえが

「会社の産業医に相談してください」

だから、産業医がいないので復職判定

してもらうための産業医を...。

 

最終的に地域産業保健センターを紹介されました。

 

 

たらいまわし!?

 

地域産業保健センターに同様の相談を。

コーディネーターさんとお話をしました。

うーんやっぱりねー。

 

私の懸念していた言葉が出ました。

うちの産業医はメンタル専門ではなく。

主治医を差しおいてはおよびごしなんで。

センターに相談されましたか?

 

これは何を言っているかといいますと、

休職している方が主治医から

「復職可能」という診断書をもらいます。

 

大体提出された時に、

日常生活レベル6割で出てきます。

 

主治医は患者が会社を辞めなきゃいけない

ことになるのを避けたい。

 

産業医は会社の事をよく知っています。

産業医の目から見たら、休職者や

周りの安全等まだまだ安心して

職場復帰させられないよ。

そんな差があるのが9割なんです。

 

だから、厚生労働省の

職場復帰支援ガイドラインを見ても、

主治医と産業医の意見が割れたら

産業医ってなってます。

 

そうするとですね、もめた時に

産業医が責任取ることになるので

嫌なんですね。

 

それがガチなのか

名ばかり産業医なのかの

違いです。

温度差があるのはそういう事を

言っています。

 

最終的には地域センターで相談を受理して、

県の総合センターの専門につなぐ。

ということなので、センターで最初から

相談にのってくれないのか。

 

私もそう思うし、

先にセンターに電話をしたら地域を

紹介されたのでと言ったら、

私の気持ちを要約して

「たらいまわし」と言ったのですね(笑)

 

そう言う意味では、

今日の電話相談員さんははずれ。

 

でも、人や曜日が変われば

対応も変わるかもしれないしー。

淡い願いと期待をこめて

違う曜日に電話してみます。

 

 

結論

 千葉県の産業保健総合支援センターは

メンタルヘルス不調者に関しては

今日の所はあんまり使えない。50点。

 

 

HPにお近くの総合支援センターもご利用

くださいって載っているけれど。

かけたら会社があるセンターにかけてください

って言われますよねー(*^▽^*)。

 

何回もそんな経験ありますもの。ww

リサーチ結果はまた改めて、

レポートします。

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