人生再生軌跡のブログ

中年まで地べたを這う生き様の私が人生再スタートを幸せになる過程の記録です

「生きている」確信が持てなかった時。

産業保健福祉コンサルタント

千葉幸恵です。

 

梅雨入りしましたね。

今までの人生では、

梅雨はじめじめしていて、

うっとうしく、

すごしづらい季節でした。

 

令和になった今年は、

とらえ方が変わりました。

あえて、リフレ―ミングをする

わけでもなく、自然の恵みに

捉えられてきたのかもしれません。

 

もともと日本は温暖湿潤という、

四季がありました。

今は、亜熱帯になっていますね。

 

一度にどーっと雨が降ったり

雷雨、全体的に気温があがり

待機不安定の事も増えてます。

 

昔は天気は天の気とよく名づけた。

と感じ入っていましたが、

今は天気すら人工的になっている。

そんな印象も持っています。

 

さて、タイトルとちょっと離れた

感じがしますね。

毎日生きていると、

自然や天気がいろんな事に影響します。

 

感情、体調、思考、人間関係。

1つ1つに微妙に関係する。

連鎖というか、全身を巡りますね。

 

平成までは、私は身体が弱かった。

育ちもあるし事故、

親子関係で出来上がった

身を守る方法でもあるし。

 

これら全部が、生きていく

時間と共に刷り込まれてます。

身体が弱いから、

風邪をひきやすいから、

無理はできないからとかで、

どんどん自分を縛っていくんですね。

 

それでも自分が、事故にあうまでは

出来ていたこととかがあるから、

そこまでの状態は戻せるとか

頭で思うのです。

 

ひ弱な身体でも、

頭痛薬や痛み止めと、

気力の力で奮い立たせて

馬車馬のように生きていても

(笑)。

 

今こうして文章にしてみると、

わかったことがあります。

 

「死ぬことが怖い」

「生きている事も怖かった」

「今の毎日はつらい」

の間で行ったりきたり。

 

しかも、

生きる、死ぬの間を

振り子が大きく動く!

このダブルバインド

自分にとって苦しい。

 

要はふり幅が大きすぎて、

自分の身体も心も、

振り回されちゃってるんですね。

 

相当「死への恐怖が強かった」

んですね。

昨年、上司が急逝しました。

 

丁度その前後は6.7月と

個人的にも心身管理毎年

きついのが重なっていました。

 

そして、自分が生きている

実感が全然なかったんですね。

さらに前年には、自分が

死にかけていまして..(^^ゞ。

 

自虐的な、何か至らないから

またそういう大きな事故が起きて

死んじゃうんじゃないかという

気持ちがずっとあったんですね。

 

それが自分が今を生きると言う事を

大きく邪魔していました。

「未来の自分が生きている」

「幸せになる」

「成功している」

こと自体を確信できないから、

いつまでたっても殻が破れない!

今までの時間がそうだったと

気が付いた次第です。

 

死への恐怖と生きる執着。

どちらにしても、

持っていると「今」を

生きられない物なのですね。

人生は面白いものですね。

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簡単に楽しく続く!うつ予防

セルフケア)

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 ※転載、PDF等による配布許可頂いてます

 

 執着と大事にすることは違うね。

大切な命と時間だからこそ、

「今」を生きるのが大事。

その違いが、体験する世界を変えるんだって

わかったよ。

 

 

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